詳細情報
・葉茎から吸収され根まで枯らします。
・アミノ酸系除草剤なので、散布後の土壌に成分が残留せず、環境にやさしい安心・安全な除草剤です。
使い方
●本剤はグリホサートを含む農薬であるので、他のグリホサートを含む農薬の使用回数と合わせ、総使用回数の範囲内で使用すること。
●本剤の所定量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布すること。泥などで濁った水は効果を低下させるので用いないこと。
●本剤使用に際しては、展着剤加用の必要はない。
●本剤は土壌中で速やかに不活性化するので、雑草発生前処理では効果がないので注意すること。
●本剤は雑草茎葉部から吸収され、植物体内を移行し、特に地下部に移行して植物全体を枯殺するため、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。
●本剤は効果発現までに2~14日かかるので、誤って再散布しないこと。
●ススキ、スギナ、ササ類に対する少量散布の場合は、少量散布ノズルを用いて、雑草の葉面に均一に散布すること。
●使用後6時間以内の降雨は効果を低下させることがあるので、天候を見極めてから散布すること。
●散布薬液の飛散、あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生じることのないよう十分に注意して散布すること。
●水源地、養殖池等に本剤が飛散・流出しないように十分に注意すること。
●本剤の調製、散布及び保管に際しては、合成樹脂の内層のない鋼鉄製(ステンレスを除く)の容器類は使用しないこと。
●本剤散布に用いた器具類は、使用後できるだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならぬよう注意すること。
●散布器具、容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理すること。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
使用場所
公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面、鉄道等
農耕地使用場所
かんきつ、りんご、なし、小麦、キャベツ、たまねぎ、水田畦畔